コピーライターの境治さんと対談をさせていただきました。

境さんのご新刊『赤ちゃんにきびしい国で、赤ちゃんが増えるはずがない』(三輪舎)の出版記念イベントです。

昨年、境さんがハフィントン・ポストに書かれた、同名の記事は、17万いいね!を獲得しています。日本が悩む少子化問題、根本理由を簡潔に、分かりやすく示したタイトルと、優しくも本質に切り込む文体が特徴です。


私は女性と仕事について、最近15年ほど取材をする中で、必然的に子育て支援の問題にも取り組むようになりました。そして、この問題に「ママ以外」の人を巻き込むことの重要性を感じてきました。


子育てをママだけのものにしないこと。一緒に考えられるパパたち、とくに主婦家庭のパパたちとも、共に変えていくことが大事だと思っています。本好きにとっての聖地、紀伊國屋書店でこういうイベントに参加させていただけたことも含め、とても楽しいひとときでした。


イベントの様子は、日経DUALで記事に書いています。また、境さんが素敵な記事を書いて下さっています。併せてお読みいただけるとうれしいです。
http://d.hatena.ne.jp/rengejibu/20150317