アカチャンホンポ「お母さんを応援」パッケージ変更
――「クレーマー批判」はなぜ起こる?
http://www.cyzowoman.com/2018/07/post_195036_1.html
私の言いたいことは、2ページ目の見出し「“モノを言う人を叩く人”こそクレーマー」に集約されています。
ここには2つの無知という問題があります。
- 社会はモノ言う人によって進歩してきたこと、その恩恵を自分が受けていることを知らない。
- 企業は消費者の本音を知ってビジネスに役立てたい。会社の味方っぽく「クレーマー」を叩いている人は企業にとって大事な開発やマーケティングをどうやっているのか、たぶん知らない。
知らないくせに、上から目線でよく言うよな…と思うわけですが、ネットにはこういう言説がたくさんあって困ります。
ジェンダー規範は変化するもの、というお話も後半、少ししました。