広告でジェンダー平等を進める「アンステレオタイプアライアンス」日本支部の会議

 UN Women、日本経済新聞社日本アドバタイザーズ協会が作り、日本を代表する企業がメンバーになっている「アンステレオタイプアライアンス」。広告を通じて有害なジェンダーバイアスをなくし、ジェンダー平等社会を作ろうという取り組みで、私はアドバザーをしています。

 

japan.unwomen.org

 

 今日は定例会議(オンライン)が開かれました。メンバー企業各社が「ジェンダーの観点から良いと思った広告」を持ち寄り、理由などをプレゼン。良い広告、動画CMがけっこうあって、見ていて楽しかったです。

 女性らしさ、男性らしさの決めつけにとらわれないこと、若い人たちの多様性、個人の中にもある多様性など、表現の方法も勉強になりました。

 この会では、近く、ジェンダー視点で良い広告を表彰する予定です。応募作品は締め切り、私も審査員をするので色々な作品を見たところで、元気が出ました。