長野県須坂市で国際潮流としてのジェンダー平等と地域・家庭ができることについて講演

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長野電鉄、車窓からの眺めが素晴らしいです

 長野県須坂市で「国際潮流としてのジェンダー平等と地域・家庭ができること」について講演しました。会場はJR長野駅から私鉄長野電鉄に乗り換えて特急で約15分。途中で見える山々が美しく乗っていて幸せな気持ちになります。

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長野電鉄の時刻表

 「スノーモンキー号」「湯けむり号」など、旅情をそそる名前がついているのも素敵です。海外からの旅行客と思しき人が多く、地元の方によると、温泉に入るニホンザルを撮影するのが人気だそうです。

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駅から会場まで車で10分くらい

 参加者は男性も多かったです。PTA、自治会など、地域のさまざまな会を取りまとめる方にお声掛けした、ということでした。

 G20大阪首脳宣言でもうたわれた「女性のエンパワーメント」について、そのために必要な「性別役割分担意識」の見直し。「男だから泣くな」「女だからおとなしくしなさい」といった決めつけが、個人の尊厳を損なうこと。日本と欧米、アジアの比較。日本の良いところと改善すべきところなどをお話しました。

 控室では、とても美味しいお稲荷さんや海苔巻き、漬物やブドウを出していただきました。

 市長によると、須坂市では産後うつに対するサポートを充実させているそうです。