批判を集めた生理用品キャンペーンについてBusiness Insiderでコメントしました

 生理の重さは人によって違います。それを「個性」と表現して批判を集めた生理用品キャンペーンについて、Business Insider西山里緒記者の取材に応えました。

 私が伝えたポイントは以下の通りです。

 生理の重さは人それぞれですが、酷い人は日常生活も難しい。それを「個性」と呼ぶのは問題を軽んじていることになる。

近年、海外では生理をタブー視しないことをアピールする広告キャンペーンがいくつも生まれて評価されています。

今回のキャンペーンは海外潮流を踏まえた挑戦が、上滑りしたのではないか。

 広告で社会問題を提起する流れは、今後、日本でも増えていくでしょう。どうしたらより的確な表現になったか、自分だったらどのようにしたか考える機会にしたいです。