政策におけるジェンダー主流化を議論するEU・日本の共同プロジェクトに関わっています。私とベルギー人の同僚・パトリシアで女性の「平等な参加とリーダーシップ」に関するワークショップを企画しました。
www.eeas.europa.eu
11月9日(水)は女性と若者の政治参加を地方視点を入れつつ議論しました。日本からは秋田選出の国会議員、関西の地方行政官、若者の政治参加を進める非営利団体代表が登壇。欧州からは、欧州ジェンダー平等研究所による現状の報告、フィンランドの国会議員、ドイツで女性・若者の政治参加を進める団体の代表が登壇しました。
11月10日(木)は経済とビジネスにおける女性参加、
ダイバーシティ推進を扱い、日本からは
フィンテック企業CEO、
新興経済メディア役員、
地方女性支援の専門家や
内閣府で
男女共同参画白書を担当する管理
職が登壇しました。
欧州からは、
スペインや
ギリシアの女性起業家支援団体などが登壇しました。
私は企画とモデレートで関わりました。日本の課題を伝え、
登壇者を決めた後、
ベルギー人の同僚が
EUで同種の活動をしている人を探してくれま
した。
単に進んだ欧州に学ぶのではなく共通課題や有効な解決策を議論し
、充実した時間でした。