愛知県の移住促進冊子の表現問題について中日新聞でコメントしています

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 愛知県の移住促進冊子が示したデータの問題について解説しました。ただ叩くのではなく、読者⇒記者⇒県庁のやり取りが丁寧で好感を持ちました。
 この事例はジェンダーバイアスを云々する前に、統計のみかたが間違っている問題ではないか、と思います。

朝日新聞の広告企画で「男性育休」に関する記事を多角的に読むをテーマにお話しました

 朝日新聞の広告サイトで同社の高橋健次郎記者と対談しました。「男性育休」について複数の記事を読むことで多角的な把握ができる「3D読み」についてお話しています。ひとつの物事をマクロ構造、当事者個人の視点など複数の記事を読むことで複眼的な把握ができます。

 

info.asahi.com

 

 

ananのSDGsとエシカルライフ特集でお話しました

 ananの「SDGsを考える、エシカルライフ2022 今、私たちにできること」特集でお話しています。

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 特にジェンダー平等について国内外の女性と女の子が置かれた状況、そこに企業が与える影響と消費者の反応について伝えました。加えて企業が若い世代の声を重視していることを踏まえ、anan読者の価値観や求めるものを企業に伝えてほしいとお話しました。

NHKラジオで「生理をオープンに」をテーマにお話しました

 NHKラジオ、夜の放送で医療情報を扱う枠にてお話しました。テーマは「生理をオープンに語ろう」。

 私の世代(昭和49年生まれ)は小学生の頃、女子だけ呼ばれて生理について説明を受けました。最近、タレントさんが生理を語る動画をYoutubeに公開して数百万回再生されたり、多様な生理の現状を語る書籍が出たりしています。福祉分野では「生理の貧困」問題も注目されています。

 月経前症候群や生理痛は多くの女性が周期的に経験する体調・心理的な不調です。風邪などと同じように家族や職場で話ができたらいいと思います。

 

日本化粧品工業連合会オンラインセミナー

 化粧品企業などが集まる「日本化粧品工業連合会」で社会課題(人権尊重・ジェンダー平等)に関するオンラインセミナー講師を務めました。特に次世代消費者の意識変化を踏まえ、グローバルにビジネスを展開する上で必要なジェンダー平等の考え方についてお話しました。