話したこと(ざっくり)


就労意識が高いとは言えなかった学生時代を経て、たまたま大学の先輩に話を聞いたことがきっかけで入社試験を受けて、作文に本音を書きまくって今の会社に入り、記者・編集者として4つの雑誌を担当してきました、という仕事の話。やってみると予想外に仕事は面白く、熱心な上司に恵まれて思ったより長く会社勤めが続いてます、という本心を話しました。今の学生さんの方が、私よりはキャリアについて真剣に考えているはず。


働きながら子どもを持てるとは、当初は思っていなかったけれど、世の中はどんどん進んでいき、取材先などから良いアドバイスを受けたりして、今に至る…。とあらためて考えてみると、職場についても夫についても「運が良かった」ことを実感します。留学についても然り。勧めてくれた上司がいたり、夫が一足早く渡米していたり、調査してみたいテーマが見つかったりと、好条件が重なりました。これも学生時代は予想していなかったことです。