2011-10-07から1日間の記事一覧

追記:

もうひとつ思い出した。質問に出てきた「私の周りの(保守的な)男子像」と、私自身が仕事で知り合った早稲田卒男性のギャップが大きくてびっくりしました。 もともとマスコミには早稲田出身者が多いのですが、私の周囲にもたくさんいます。たとえば、私が書…

 皆に好かれようと思わない

今も学生時代の男友達の数人とは、仕事半分、雑談半分でやり取りしています。「会社辞めたくなったー」なんて愚痴ると的確なアドバイスをくれる彼らは、決して「家庭に入ればいいのでは」などと言いません。この点は、夫と全く同じです。私の仕事を見て連絡…

 なぜ女役割を押し付けられなかったのか

勢い、発言はコンサバティブになりがちですが、振り返ってみると、学生時代の私に対して「女性は家庭に入るべき」とか「僕は結婚したら妻には主婦になってほしい」と言う人は、ひとりもいなかった。もちろん、すでに今の夫と付き合っていた私は、彼らから見…

 保守的な男性たちから「好かれない覚悟」はありますか

一言でいえば「女性が本当に仕事と育児を両立し、将来の夫に家事育児をやってほしいと思うなら、日ごろからそういう発言をしておく方がいい」ということです。ちょっと厳しい言い方をすれば「保守的な男性ばかり寄ってくる場合、女性自身が何かそういう人を…

 「保守的な男性を変えるには?」

いただいた質問で一番多かったのが「どうしたら男性の意識を変えられるのか」というもの。「俺が稼ぐ」意識の強い人は家事育児をしないから、共働きで子育ては無理。どうしたらいいのか。「女性も働いたらいい」とは言うものの、自分が家事育児をするつもり…

 話したこと(ざっくり)

就労意識が高いとは言えなかった学生時代を経て、たまたま大学の先輩に話を聞いたことがきっかけで入社試験を受けて、作文に本音を書きまくって今の会社に入り、記者・編集者として4つの雑誌を担当してきました、という仕事の話。やってみると予想外に仕事は…

早稲田大学「ウーマン・キャリアクリエイト講座」でお話をさせていただきました。

テーマは「女性のキャリアの作り方」、仕事と育児の両立についてです。

早稲田大学の女子学生向け講座で考えたこと