日経DUALに記事を書きました。


第2回目は「保育園のおやつで窒息 子を亡くした夫婦の活動」がテーマです。被害者遺族のご両親にお話をうかがい、事故の経緯やその後の対応について教えていただきました。


被害者遺族がここまで主体的に動かないと、行政が調査すらしないことに驚きました。それでも、弁護士さん、テレビ局記者、新聞記者などが応援したこともあり、対策のしくみが整っていきます。悲しみの中で、ここまで行動したご遺族の方には本当に頭が下がります。


保育園が足りないため、規制緩和による詰め込みなどで対応しよう、という話もよく耳にします。保育制度づくりに携わる人には一度、当事者の声を聞いていただきたいと思います。