マイアミで印象に残った現地の方との交流についてまとめます。


ひとつめは、商工会主催の朝食会。ざっと自己紹介をした後、日本側はこれまで大学などで行ったプレゼンの短い版のような話をしました。マイアミ側は企業経営者と法律事務所を経営する弁護士が多かったです。また、アメリカのどの都市でも感じますが、参加者の半分が普通に女性であること。



ある弁護士の男性は娘が東アジア研究を専攻しており、日本に行ったこともある、と話してくれました。同じく弁護士の妻がパートナーまで昇進している話を共有してくれて、私がかつてアメリカで行った共働きキャリアカップルの調査内容と重なりました。


ふたつめは、マイアミ総領事館主催のレセプション。ここには地元政治家、行政マン、学者、起業家など様々な人が集まりました。


ある女性市会議員いわく「うちの議会では議員の半分以上が女性です」。レセプションには夫も同行し色々な話を聞かせてくれました。


また、ここでは様々な働く女性たちから大統領選挙やトランプ政権に関する本音を聞くことができました。反トランプの女性達の意見は「本当にそうですよね…」と共感することばかり。一方、トランプ支持の女性の話も一理あるな、と思うことがあり、勉強になりました。


やはり、その国に行って直接現地の人と話をすることは、大事だなあと思います。素晴らしい機会を作って下さった総領事館のみなさんに感謝するばかり。