リクルートワークス研究所が発行する「Works」ハラスメント特集でインタビューにお答えしました。
とても良く作り込まれています。
1)タイトル「ハラスメントを許さない」と編集方針が明確です。
2)ハラスメントの歴史、問題の構造を法・社会・経営と多角的に分析し、解決策については海外事例、外資系企業、地方自治体と雇用主の多様性を考慮して提案。
3)最後の「まとめ」で編集長の石原直子さんが書いていることです。企画チームでも、当初はハラスメントを扱うことに躊躇を感じていた人がいたこと。
「何でもハラスメントと言い出したら、何も話せなくなる」
私もよく聞いたこのセリフに、日本の雇用主の対策が遅れている理由が端的に表れています。そのように思う人は、最初に石原さんの「まとめ」を読むといいと思います。
PDF版は、こちらから読むことができます。
私は、日本型雇用と人材マネジメントがハラスメントを生みやすく、防止しにくくなっている問題についてお話しています。