北海道新聞記者の方から電話取材を受けました。もともと夏もさほど暑くなかったこと、財政の制約などで札幌市内の学校にほとんど冷房がないと知って驚きました。
私は2年前の今頃、千葉県の公立小学校の先生に取材をして、このような記事を書きました。
今日は本来なら夏休みが始まっている時期。うちの子ども達は都内公立小学校に通っており、教室には冷房がついています。今日は最高気温が33℃と暑く、冷房はついていたと言います。私も冷房のない部屋では仕事になりません。
新型コロナ対策の休校で減った授業数を稼ぐため、夏休みを短縮することは数カ月前から分かっていたはずです。暑い盛りの時期に子どもが空調なしで過ごすことや、その対策について、関係者は何も考えていなかったのでしょうか。子どもだから我慢させればいい、くらいに考えているとしたら、本当に腹が立ちますし、まずは自分が冷房のない部屋で仕事をしてみてほしい、と思います。
