民間放送局の女性役員2%台についてコメントしました

 毎日新聞の記事にコメントしました。民間放送局の女性役員が2%というデータに関して話をしています。

 

mainichi.jp

 

 近年、上場企業は株主から「意思決定層の多様化」を求められています。女性役員得ゼロの企業はプレッシャーを受ける時代になっているのです。一方、参入規制が厳しい放送局は、このような市場の圧力を受けません。それは本来、報道など公共性を守るための規制ですが、最近は遅れた人材マネジメントを温存する構造になってしまっています。