電機連合群馬地協・労使懇談会「女性活躍推進と働き方」の講演

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渋川駅から車で20分、伊香保温泉が会場でした

電機メーカーの労働組合、群馬支部が主催し労使の代表が参加した研修で「女性活躍推進と働き方」についてお話しました。

経営側は人手不足を契機に、労働側は人権の観点から進めてきた女性活躍。両者が共有できる価値などについて、様々な企業の事例をもとにお伝えしました。

結びで、各企業の女性活躍と働き方について意見を述べていただきました。例えば、女性管理職を増やしたいが、女性側が嫌がる。また、以前、女性登用を行った企業からは、経験不足のままだと本人が気の毒だった、という意見も。男性育休をとにかく1人から始めたい、という声もありました。

参加者は全員男性でしたが、労組や会社の代表ということで、非常に深く考えて現状分析と解決策を考えた意見が多かったです。女性の意識も世代や個人により異なり、やはりダイバーシティが大事という声も。男性の働き方改革の必要性は多くの方が感じていたようです。