日本新聞協会「新聞広告報」のインタビューにおこたえしました

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 日本新聞協会の「新聞広告報」年初号でインタビューにおこたえしています。新聞広告の社会的位置づけのようなことを、主にジェンダー視点でお話しました。
 
 記事はこちらから読めます。
 この記事に限らず、社会的視点を取り入れた広告を制作するには、どうしたらいいですか、と尋ねられることがよくあります。
 
 「新聞の社会面を毎日、読めばいいと思います」が私の答えで、何の工夫もひねりもありませんが、本気でそう思っています。
 社会に問題提起した「つもり」で批判を浴びてしまう、いわゆる炎上事例をいくつも見てきました。不足しているのは社会問題や正義の感覚だと思います。それは、新聞の社会面を毎日読んでいれば自然に養われるはずです。
 しばらくSDGsと言っていれば社会問題を語ったつもりになれた時期がありました。ファッション(だけ)でSDGsを語ってきた人たちは、2030年以降、拠り所がなくなると思います。足元を固めることが大事です。