2011-01-01から1年間の記事一覧

 話したこと(ざっくり)

就労意識が高いとは言えなかった学生時代を経て、たまたま大学の先輩に話を聞いたことがきっかけで入社試験を受けて、作文に本音を書きまくって今の会社に入り、記者・編集者として4つの雑誌を担当してきました、という仕事の話。やってみると予想外に仕事は…

早稲田大学「ウーマン・キャリアクリエイト講座」でお話をさせていただきました。

テーマは「女性のキャリアの作り方」、仕事と育児の両立についてです。

早稲田大学の女子学生向け講座で考えたこと

動物園にはよく行きますが、ここは一味違いました。

東京ドームほどの広さの敷地に、ゾウはもちろん、ライオン、しまうま、さるなど色んな動物たちがいて、かなり近くで見られます。園内で購入した動物のえさ(500円で小さなバケツ一杯分のニンジンやバナナが入っている)をあげることもできます。 えさをあげ…

市原ぞうの国:大人も嬉しい大型動物とのふれあい

この間、夫と一緒にとある高額商品を見に行った時のこと。

応対してくれた営業担当者(女性)がとっても感じ良いのに驚いた。夫のちょっと意地悪な、でもこの金額を払うなら絶対聞いておきたい質問に、嫌な顔ひとつせずテキパキ答えて資料を持ってくる。説明も的確。実はこの商品についてかなり詳しい知識を持ってい…

石垣市立図書館

ベッセルホテルから近かったので、立ち寄ってみました。シーサー付の赤い屋根が洒落ています。子どもコーナーがとても充実していて、畳敷きのスペース、板張りのスペース、それぞれ10畳〜20畳大くらいでゆったり本を読めます。小学生が宿題をするスペースは…

ファミリーレストラン「和食亭」

合掌造りのような和風の建物、インテリアも金屏風絵のレプリカで、色んな和食が食べられます。セットメニューを2つとって3000円と東京価格ですが、ボリュームは倍。味噌汁をうどんに変更できるプラン(追加料金あり)が珍しかったです。土地柄か豚肉料理が美…

人が、親切

空港からホテルに向かうタクシーでは「日焼けに注意した方がいいですよ」とか「震災以来、移住してくる人が増えてるんですよ」とか「今日は台湾から2000人弱、船で観光客が来てますよ」とか色々教えてくれました。隣の宮古島にスカイマークが格安便を飛ばす…

近い!

東京からのアクセスの良さも魅力的です。飛行機の中で退屈すると「もう帰ろうよー」とか、着陸寸前に「おしっこ〜」と言い出す3歳児には、2時間強の羽田→那覇、45分の那覇→石垣島のフライトはちょうど良い長さ。石垣島からホテルまで泊まったホテルまで5〜10…

ANAインターコンチネンタルホテル

こちらはリゾートホテルで、敷地内にプールやプライベートビーチがあるので、小さな子連れ&重たい妊婦も移動せずに楽しめます。遠浅の海は透明で、白い砂に擬態した手のひら大の魚が、浜辺まで泳いできます。近所の100円ショップで調達した砂遊びセットで一…

ベッセルホテル

竹富島に行くため、船着き場に近いホテルを、と探したのがここ。泊まった理由は、Trip Advisorの口コミ評価がものすごく良かったためです。5年前米国に住んでいた時、ワシントンDCで安いホテルを探した際、Trip Advisorの評価が非常に役立った記憶が鮮明だっ…

竹富島

石垣島から船で10分と近い上、昔ながらの文化が残っています。着いてすぐ、水牛車に乗って30分ほど観光。オレンジ色の屋根にシーサーが乗っかっている家々とハイビスカス、ブーゲンビリアが茂る街並みは「異国情緒」を求める観光客を満足させてくれます。野…

遅めの夏休み、家族で石垣島へ。3歳児を連れた妊婦という、ゆっくり移動の集団でしたが、すごく楽しかったです。

特に印象的だったのは、この辺り。

同じ話が何度も蒸し返されるので、まとめておこうと思いました。

10年ほど前、ビジネス誌の記者をしてた時、新卒採用動向について取材しました。大企業の人事担当からよく聞いたのは「入社試験では、ペーパーも面接も女性の方が優秀。そのまま採用すると半分以上が女性になっちゃうので、男性に高下駄はかせてます」という…

NPOファザリング・ジャパン主催のシンポジウムでお話させていただきました。テーマは「夫の育児休業について、妻の視点から」。

この秋に第二子出産予定で、今回は夫も1カ月育休を取ることになりました。実家の親もまだ働いているため、我が家の育児は基本的に夫婦で回しています。上の子の育児&家事を考えると産後はシッターさんを頼んだ上で夫のフル参加がないときついという事情に…

いまも日本では、出産を機に7割の女性が仕事を辞める。

WLB

2人目を妊娠しながら会社勤めを続けている私は、だから、日本の女性労働者の中では少数派だ。 こうなった理由は学生時代にきちんとした「キャリア計画」があったためではない。確かに高校生の頃は「男性に頼らなくても食べていけるように、将来は経済的に自…

主催は東京大学大学院理学系研究科・理学部の男女共同参画委員会。

理系の男性研究者と男子学生が対象ということで、タイトルは「男性のワーク・ライフ・バランス〜フェアな人ほど大変なのはなぜか」としました。 企画してくださったのは、生物学専攻の大学院生・小寺さん。もともとtwitterでやり取りがあり、私の本を読んで…

このところ、twitterやメールを使って保育園に関する問題を考えてきました。

子ども・子育て新システムや都がうちだした面積基準緩和について、たくさんの保育園保護者の方や専門家と意見を交わして、少し手応えを感じ始めています。 しかし、いまだに多くの人は「保育園といえば働く女性の問題」と思っています。また「待機児童が減れ…

うさぎの坊やとうさぎママの話。

雪が降って園がお休みの日、坊やとママは家の中で一日ゆっくり過ごします。ママは買い物に行かず、一緒にトランプ。出張から帰る予定だったパパは、飛行機が飛ばないので帰ってこられず。 静かに降る雪を母子で眺めるシーンはとっても印象的で「ママとぼくし…

ゆきがやんだら

グアムに行ってきました。

子連れ初海外旅行でしたが、とても楽しめました。小さな子ども連れの家族にお勧めのポイントがたくさんあります。 1)とにかく、日本から近い 片時もじっとしていない我が家の2歳児。彼は何時間のフライトに耐えられるのか。行き先を決めるにあたり、いちば…